2012年6月4日月曜日

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2012年6月3日日曜日

Laudate | シスター今道瑤子の聖書講座


バックナンバー

聖パウロ女子修道会会員 シスター 今道瑤子

第2回 新約聖書の言語 1

新約聖書を構成する文書の原語はギリシア語ですが、ホメロスやプラトンのような古典ギリシア語ではなく、アレキサンドロス大王とその後継者たちによってその支配下のすべての地域の公用語とされた ヘレニズム時代の「コイネー(共通語)」と呼ばれるギリシア語です。

新約聖書のギリシア語のレベルは 一様ではなく、本によってギリシア語の洗練度はかなり違っています。ペトロの第一の手紙の文章は流麗ですし、ヘブライ人への手紙の著者や、第三福音書と使徒言行録をつづった著者も、洗練されたギリシア語をわきまえていると専門家は評価しています。

著者の多くが アラム語を母国語とする人々であり、著作物の内容もユダヤと深くかかわるものであるだけに、全体にアラム語やヘブライ語が属する北西セム語の影響があるのも、新約聖書の言語の特徴といえましょう。

新約聖書のできるまで

新約聖書は現代のわたしたちまで、どのように伝えられたのでしょう。

前回新約聖書は27書から成ると申しましたが、もちろん原文はとうに失せ、わたしたちには写本によって伝えられています。

イエスは書き物を残されませんでした。彼が公衆の前で福音をのべ伝え、言葉と業をもって神の最終的救いの到来を告げたのは、短い生涯の最後の2~3年のことでした。活動範囲も故郷ガリラヤ地方と、そこから幾度か巡礼されたエルサレムと、そこへの道程を主とする限られた地域です。

イエスはその活動のはじめに弟子たちを選びました。自分のかたわらにおいて、つぶさに福音を体験させ、後生にそのあかしをさせるためです。彼らはイエスの人柄に魅了され、思慕と畏敬(いけい)の念をもってつきしたがいました。しかし、師の生前には、イエスがどなたであるかを正しく把握するにはいたらなかったと思われます。

身近にイエスの慈しみや人並みすぐれた権威に触れ、この方こそ神が先祖に約束された解放者であり、かならずローマの支配からイスラエルを解放してくださる方だと誤解していたようです。

イエスの十字架上での死は、彼らにとっては大きなつまずきだったことを 福音書は語っています。ところが、復活された主との出会いという信仰体験が彼らを力づけ、復活された主に導かれてともに過ごした日々をかえりみながら、イエスがどのような意味で救い主なのかを思い知ることができました。

2012年5月31日木曜日

Notebook: テニスの王子様 人物名鑑



テニスの王子様   人物名鑑

 

 

 

葵剣太郎 #143〜 (声・豊永利行)

 六角中学校1年A組1番の生徒で、放送委員兼テニス部部長。六角第一小学校出身。12月20日生まれ、射手座のO型。身長165cm、体重45kg。右利きで、プレイスタイルはアグレッシブ・ベースライナー。愛用メーカーはシューズがWIMBLEDON WBM-101、ラケットは"オジイ"製ウッドラケット。好きなものは焼肉、苦手なものはピーマン。趣味は海遊び。得意科目は国語、道徳、社会。苦手科目は英語。好きな色は青。好みのタイプは自分に惚れた子。好きな映画は戦隊モノ、好きな本はオシャレ雑誌系、好きな音楽は戦隊モノのオープニング曲。日課はオシャレ情報のチェック、特技はプラモデル組み立て。座右の銘は「二階から目薬」。天根と互角にやりあえるテニスの技術もさることながら、自分に圧し掛かってくるプレッシャーを実力に転化できるという稀有な能力を持つ。1年の身で部長を任されているのも、その能力による所が大きい。故に試合でもワザと点を取られて自身を窮地に追い込み、ギリギリの緊張感を楽しみつつ一気に逆転するという独特のプレ� �をする。割とお気楽な性格で、あまり後先を考えずに行動する事が多い。得意技はコードボール狙い。

赤澤吉朗 #50〜 (声・岩崎征実)

 聖ルドルフ学院中学校3年4組1番の生徒で、体育委員長兼男子テニス部部長。8月3日生まれ、獅子座のO型。身長178cm。右利きで、プレイスタイルはオールラウンダー。愛用メーカーはシューズがBRIDGESTONE DURAPOWER U(BTSD85)、ラケットはPrinceTHUNDER SUPERLITE TITANIUM。好きなものは焼き芋やカレーライス、苦手なものはひそひそ話。趣味はスキューバダイビング。得意科目は保健体育、地理。好きな色は原色、好みのタイプはスポーティな人。日課は逆立ち。特技は遠泳、3秒で眠れる事。全国区の実力を持ち、「補強組」「はえぬき組」双方から高い信頼を得ている。時に感情的になってしまう事もあるが、それを制御するだけのメンタリティも持ち合わせている。また、観月のデータと作戦の立て方を高く評価しており、全面的な信頼を寄せている。ちなみに、彼の打つブレ球は、単なる癖であって得意技といった類のものではない。

章高 #48〜

 伴野総合病院に勤めている医師で、大石のおじさん。手塚が痛めたひじの治療を担当している。若い頃はプロボウラーを目指していたといい、大石にも教えていたとか。

芥川慈郎 #78〜 (声・上田祐司)

 氷帝学園中等部3年C組2番の生徒で、校外活動委員兼硬式テニス部員正レギュラー。氷帝学園幼稚舎出身。5月5日生まれ、牡牛座のAB型。身長160cm、体重49kg。右利きで、プレイスタイルはサーブ&ボレーヤー。愛用メーカーはシューズがWILSONSURGE DST 02 MidS1234W))、ラケットはWILSONHYPER PRO STAFF 7.6 with ROLLERS)。好きなものは羊肉やムースポッキー、苦手なものはトマト。趣味は漫画(雑誌)、寝る事。得意科目は技術と体育、苦手科目は古典と漢文。好きな色はオレンジ、好みのタイプは明るく楽しい子。好きな本は少年漫画全般、日課は枕カバーの取替え、特技はジョジョのスタンド名を全て言える事。座右の銘は「果報は寝て待て」。氷帝一のボレーの名手で、ネットプレーにおいてはほとんど無敵に近い。そのため、ボレーだけは誰にも負けないという自信を持っている。ただ、彼を上回る技術を持つ丸井だけは唯一の例外で、1年の新人戦の頃から心底憧れているらしい。普段からいつも眠そうにしており、場所と暇があればいつでもどこでも眠っている。試合中でさえ眠たそうな様子は同じだが、相手が予想外に強か� � �た場合にのみ、一気に目覚めて元気に騒ぐ。何よりも強い相手とテニスをするのが大好きで、心から試合を楽しむ性分なのである。得意技はマジックボレー。

亜久津仁 #80〜 (声・佐々木望)

 山吹中学校3年3組2番の生徒で、テニス部員。新柳小学校出身。4月2日生まれ、牡牛座のB型。身長183cm、体重71kg。右利きで、プレイスタイルは無手勝流。愛用メーカーはシューズがDUNLOP PRS-479、ラケットはHEAD I,S18 chipsystem。好きなものはモンブラン(栗入り)、苦手なものは無し。趣味はモトクロス。得意科目は体育、苦手科目は無し。好きな色はシルバー。好みのタイプは真紅のルージュが似合う女。好きな映画は仁侠映画、好きな本はバイク雑誌、好きな音楽はハードロック。日課は深夜のF1番組観賞、特技は抜群の記憶力。座右の銘(?)は「けっくだらねぇ」。生まれつき非常に優れた運動の才能を持っており、いかなるスポーツをやっても頂点を獲れる、正に10年に一人の逸材である。小学校の頃は河村と同じ空手道場に通っていたり、テニススクールに通ったりしていたが、どちらも飽きてしまって長続きしなかった。中学に入ってからは喧嘩に明け暮れて札付きの不良となってしまい、挙句には喫煙までしている始末であ� � �。しかし、たまたまテニスコート前を通りかかって久し振りにボールを打っていたところ、伴爺によってその才能を見出され、都大会2ヶ月前に急遽テニス部に入る事となった。その実力は長いブランクを経ても全く衰えておらず、あっという間に噂が広まって「山吹中の怪物」とさえいわれている。ただし、素行は少しも改善されていないため、怖がったり怯えたりしている部員が多い。瞬発力・跳躍力・柔軟性・破壊力・判断力・バネと全てが揃っているため、スイングに入ってからでも相手の動きを見て打つ方向を変えられる。それにより、どんな体勢・状況下でも攻撃できるという独特のプレイをする。ただ、何をしても完璧にこなせてしまうがために、情熱や熱心さといったものには無縁で、世の中に退屈してしまっている。� �� に何をしても面白くなく、荒んだ生活が続いた結果、性格も凄まじくひねくれてしまったらしい。また、何よりも人に指図されるのが大嫌いで、指図されたと判断すればためらいなく暴力を振るう。それは例え旧知の仲であろうとも変わらないようだ。ただし、何故か太一にだけは心を許しており、暴力は決して振るわず普通に会話する。

亜久津優紀 #82〜 (声・寺田はるひ)

 とある喫茶店でウェイトレスをしている、亜久津の母親。33歳。非常に若い外見をしており、とても一児の母には見えない。彼女を呼ぶ時には、「優紀ちゃん」と言わないと怒るのだとか。

跡部景吾 #44〜 (声・諏訪部順一)

 氷帝学園中等部3年A組1番の生徒で、生徒会長兼硬式テニス部部長。イギリスのキングスプライマリースクール出身。10月4日生まれ、天秤座のA型。身長175cm、体重62kg。右利きで、プレイスタイルはオールラウンダー。愛用メーカーはシューズがHEADC,Tech 1000 OM)、ラケットはHEADPREMIER TOUR 600)。好きなものはローストビーフ、ヨークシャープティング添え。苦手なものは節足動物。趣味はフライフィッシング、読書。得意科目は全科目(特にドイツ語とギリシャ語)、好きな色はゴールドや黒。好みのタイプは勝気な人。好きな映画は新旧問わず何でも(特にヨーロッパもの)、好きな本はシェイクスピアの戯曲、好きな音楽はクラシック(特にワーグナー)。日課は風呂上りのノンアルコールシャンパン、特技はフェンシングに社交ダンス。座右の銘は「Adel sitzt im Gemüt, nicht im Geblüt.(高貴さは血筋にあらず、心にあり)」。凄まじいまでの豪邸(アトベッキンガム宮殿と呼ばれている)に住む証券会社役員の御曹子で、頭脳明晰・スポーツ万能と揃っている真性の天才。その絶大なカリスマ性とJr.選抜にも選ばれた全国区の実力で、入学当日からテニス部を掌握し程無くして全生徒の信頼をも掌握している。しかも常に向上心を失わず、決して表には出さないが努力を欠かした事は無い。そして、勝利のために全力を尽くすだけでなく、時には敗北すらも自らの糧として次へ繋げる事が出来る。プライドが高く他者を見下す態度を取る事が多いが、自身が認めた相手には相応の敬意を払ってそれなりの態度で接する(尊大である事に変わりは無い)。4歳の頃(キンダーガーデン時代)に出会って以来、何故かずっと後を離れない樺地を気に入っており、折角なので色々と手伝いをさせている。普段は鉄壁の守備で持久戦に持ち込み、相手の弱点を突き崩して肉体的にも精神的にも敗北を与えるプレイをゲーム感� � �で行っているが、彼の本来のスタイルは超攻撃型テニスで凄まじい攻撃力を誇る。得意技は、ドライブボレー、眼力(インサイト)、ジャックナイフ、破滅への輪舞曲(ロンド)、タンホイザーサーブ、フロントフットホップ、氷の世界など。ちなみに、豪華なテニス部部室は彼の寄付によって改築されたものであるほか、自宅ではエリザベートという名の白馬(サラブレッド種)を飼っているらしい。

天根ヒカル #143〜 (声・竹内幸輔)

 六角中学校2年B組1番の生徒で、体育委員兼テニス部チームカウンセラー。六角第五小学校出身。11月22日生まれ、蠍座のA型。身長180cm、体重69kg。右利きで、プレイスタイルはアグレッシブ・ベースライナー。愛用メーカーはシューズがYONEX パワークッション255SHT-255)、ラケットは"オジイ"製ウッドラケット。好きなものはいちごチョコパフェスーパーデラックス、苦手なものは女子からの贈り物。趣味は海遊び。得意科目は技術と体育、苦手科目は音楽。好きな色は赤。好みのタイプは自分のダジャレで笑ってくれる子。好きな映画は笑えるもの、好きな本はギャグ漫画、好きな音楽は波の音。日課は起き抜けのダジャレ20連発、特技は日曜大工。座右の銘(?)は「座右の銘は言うのやめい…プッ」。大きな体格と長いラケットを活かしたパワーテニスを得意としており、練習試合で氷帝の準レギュラー全員を倒した事もある実力者。基本的に無表情であまり感情を露にしないが、何故か妙にサムいダジャレを連発しては黒羽に突っ込まれている。髪型がダビデ像に似て� ��る事から「ダビデ」というあだ名で通っているが、その特徴的な髪型は、実はヘアーワックスでガチガチに固められたものである。よって、よほど激しく動かない限り髪形が乱れる事は無い。

荒井将史 #4〜 (声・森訓久)

 青春学園中等部2年8組の生徒で、男子テニス部員。3月29日生まれ、牡羊座のB型。身長169cm、右利き。部活での上下関係に執拗に拘っており、気に入らない1年を見つけては釘を刺す。中でもリョーマとは特に相性が悪かったらしく、彼に恥をかかせようと陰湿な嫌がらせを計画する始末である。しかし、逆に恥をかかされる結果となってしまい、計画は完全な失敗に終わった。後にリョーマがレギュラーとなってからは、素直に彼の実力を認めて気持ちよく応援している。最近では進んで雑用を引き受けたり、言動で下級生たちを纏めたりと、僅かながら責任感も芽生え始めている。ただし、短気なところが欠点。

新垣浩一 #251〜 (声・加古臨王)

 比嘉中学校2年4組2番の生徒で、テニス部員。5月21日生まれ、双子座のO型。身長169cm、体重54kg。左利き。好きなものはマンゴースムージー、苦手なものは辛いもの。趣味はサーフィン、得意科目は社会。好きな色はミントブルー、好みのタイプは守ってあげたくなる子。日課は泥パック、特技は沖縄武術とクッキー作り。座右の銘は「兎の上り坂」。物静かな印象を受けるが、詳細は不明。得意技は縮地法。

アリッサ #0〜

 マイケルと付き合っている(らしい)米国人女性。プロも顔負けのテニスセンスを持つ南次郎の事をとても気に入り、他の友達と一緒になって遊んでいる。

井口 #25〜

 玉林中学校の生徒で、テニス部員。

池田雅也 #2〜 (声・下崎絋史)

 青春学園中等部2年8組の生徒で、男子テニス部員。7月18日生まれ、蟹座のA型。身長162cm、右利き。林と共に、初めて部活に来たリョーマたちにインチキのカン倒しゲームを持ちかけ、金を巻き上げようとする。レギュラー陣に比べ、実力はかなり低い様子。

石川博之 #特別短編小説〜

 青春学園中等部校長。文武両道がモットー。

石崎 #50〜

 鎌田中学校の生徒で、テニス部員。

石田銀 #248〜 (声・高塚正也)

 四天宝寺中学校3年5組3番の生徒で、運営委員兼テニス部員。東不動峰小学校出身。1月25日生まれ、水瓶座のO型。身長189cm、体重82kg。左利き。好きなものはうな重、苦手なものは人込み。趣味は水垢離修行。得意科目は国語と日本史、苦手科目は家庭科。好きな色は鉛色、好みのタイプは自立した女性。好きな映画はカンフー映画、好きな本はお経本、好きな音楽は演歌。日課は坐禅、特技は般若心経を読める事。座右の銘は「色即是空空即是色」。悟りを開いたかのような落ち着いた性格で、試合前後の礼節を欠かさないその姿は、正に仏を髣髴とさせる。部内では「師範」と呼ばれているが、これは波動球の練習中に、いつの間にか周囲の部員達がマネていた頃からであるらしい。弟の鉄に波� �� ��球を教えた張本人であり、化け物じみたパワーテニスを得意としている。得意技は、壱〜百八式までの波動球、波動球の無効化など。

石田鉄 #26〜 (声・前田剛)

 不動峰中学校2年2組1番の生徒で、男子硬式テニス部フィジカルトレーナー。東不動峰小学校出身。11月30日生まれ、射手座のO型。身長188cm、体重80kg。右利きで、プレイスタイルはアグレッシブ・ベースライナー。愛用メーカーはシューズがYONEX(パワーカーボンワイド193 SHT-193W))、ラケットはTOALSONEZ-122TITANIUM)。好きなものはカキフライやメンチカツ、苦手なものはメンチカツの横のキャベツ。趣味は滝に打たれる修行。得意科目は歴史と家庭科、苦手科目は英語と数学。好きな色は青。好みのタイプは小さい子。好きな映画はALWAYS 三丁目の夕日、好きな本は日本史資料集、好きな音楽は寺の鐘の音。日課は早朝の乾布摩擦、特技は仏像の知識。座右の銘は「石の上にも三年」。全国大会行きを目指してテニス部に入部するも、実力に関係なく部活の縦社会を強要する先輩達に辟易する毎日を送っていた。そんな時、橘が入部してきた事で状況は一変、彼の考えに共感して1年生全員で行動を起こす。結果として3日間の謹慎及び秋の新人戦出場禁止処分を受けてしまうが、橘の元で新生テニス部の樹立に成功、夢へ向かって留まる事無く進んでいく。生まれ持った長身とパワーを活かし、兄譲りの豪快なプレーを得意としている。普段は寡黙で礼儀正しく、誰にでも好印象を与える性格。得意技は、波動球、猛獣のオーラなど。

泉智也 #20〜 (声・内藤玲)

 玉林中学校3年の生徒で、テニス部員。布川とダブルスのコンビを組んでおり、名ダブルスと呼ばれている。公園のフリーコートで練習している事が多い。

一野浩太朗 #110〜

 青春学園中等部1年2組の生徒で、リョーマのクラスメイト。

樹希彦 #143〜 (声・蓮岳大)

 六角中学校3年B組2番の生徒で、テニス部員。六角第三小学校出身。8月31日生まれ、乙女座のAB型。身長174cm、体重62kg。右利きで、プレイスタイルはカウンターパンチャー。愛用メーカーはシューズがasics(レッド)EXCOURT U(TLL628)、ラケットは"オジイ"製ウッドラケット。好きなものはハヤシライス、苦手なものは夜更かし。趣味は海遊び。得意科目は理科と国語、苦手科目は数学。好きな色は水色。好みのタイプは、一緒に潮干狩りできるような海遊びの好きな子。好きな映画はDEEP BLUE、好きな本は海洋類図鑑、好きな音楽は癒し系。日課は食堂の掃除手伝い、特技は起床時間の操作と料理。座右の銘は「急がば回れ」。普段は物静かで無表情、しかし試合では一転して積極的な動きを見せる。非常に高い実力の持ち主で、不二と互角に打ち合うほど。何故か鼻息が非常に強く、シュポーッと高い音まで出る。得意技はシンカー。

伊藤 #51〜

 秋山三中学校の生徒で、テニス部員。

伊藤茜 #110〜

 青春学園中等部1年2組の生徒で、リョーマのクラスメイト。頭の回転が早い。

乾貞治 #4〜 (声・津田健次郎)

 青春学園中等部3年11組2番の生徒で、学園祭実行委員兼男子テニス部員。緑川第一小学校出身。6月3日生まれ、双子座のAB型。身長184cm、体重62kg。右利きで、プレイスタイルはサーブ&ボレーヤー。愛用メーカーはシューズがPUMA(シークエンスPT0636 0067)、ラケットはprince(グラスファイト チャレンジ)。好きなものはスープスパなど(基本的に好き嫌いは無い)、苦手なものは落雷や停電(パソコンの電源が落ちてしまうため)。趣味は部員に自作の健康ジュースを飲ませる事、逆光(?)。得意科目は物理、苦手科目は家庭科(特に料理)。好きな色は黒。好みのタイプは落ち着いた年上の人。好きな映画は韓国映画、好きな本はミステリー小説、音楽は何でも好き。日課はデータ整理やメガネの手入れ。特技はオセロ、将棋、チェス、囲碁など。座右の銘は「知恵は万代の宝」。青学の頭脳として膨大な情報と知識を有しており、その全てが彼の㊙データノート(218冊+α)やノートパソコンなどに集約されている。小学校時代は柳と組んでダブルスをしていて、当時はジュ ニアテニス界を牽引するほどの名コンビであった。柳からデータテニスを教わったのはこの頃で、お互いに「教授」「博士」と呼び合っていたという。しかし、柳が転校してしまってダブルスは自然に解散、シングルスでの二人の決着も着かずじまいとなった。その後はシングルスプレイヤーとして、データテニスの腕を磨き続けていた。青学でもずっとレギュラーの座を守ってきたが、ランキング戦にてリョーマの思わぬ反撃に遭い敗北、続いて海堂にも負けてレギュラー落ちしてしまう。以後しばらくは専属コーチとしてチームを支える傍ら、影でレギュラー復帰のために必死の努力をし続ける事になる。その結果、7月のランキング戦で桃城を破り、遂にレギュラーへの復帰を果たす。それからも彼は慢心する事なく体力とデータの � ��上に努め続けており、チームにとって無くてはならない存在となっている。基本的に真面目で融通の効かない性格だが、プライベートでは割と砕けた一面を垣間見せる事も。メガネが無いと何も見えないほど視力が低いため、全部で121個(カバンの中には27個)のメガネを所持している。ちなみに、幼少の頃は背が低かったようだが、牛乳を飲み続けた事で並外れた長身に成長できたらしい。得意技は、高速サーブ、時速200km近い超高速サーブ、滝(ウォーターフォール)など。

井上 #51〜

 大澤実業中学校の生徒で、テニス部員。

井上守 #11〜 (声・郷田ほづみ)

 月刊プロテニスの編集者。30歳。雑誌全体が学生テニスに力を入れている事もあって、立海大附属中や手塚を始めとして、全国区プレイヤーたちの取材をして回っている。青学の校内ランキング戦も取材対象に入っているため、竜崎先生とは古い知り合いである。スプリットステップやツイストサーブを見てリョーマに興味を持ち、そこから大ファンだった南次郎を探し当てる事に成功。彼から話を聞いた事で、改めてリョーマの将来に期待するようになる。彼自身も学生の頃からテニスをやっており、今でも毎週会社のテニス部で汗を流している。10数年前のテニス黄金期に活躍した稲葉や福山のように、今の日本テニス界にもっと盛り上がって欲しいと願っているようだ。

伊武深司 #25〜 (声・森山栄治)

 不動峰中学校2年2組2番の生徒で、男子硬式テニス部グラウンド係。不動峰中央小学校出身。11月3日生まれ、蠍座のAB型。身長165cm、体重55kg。右利きで、プレイスタイルはカウンターパンチャー。愛用メーカーはシューズがNIKE(エアクラッチエクストラUPLUS)、ラケットはTOALSONEZ-122 TITANIUM)。好きなものは漬け物、苦手なものは煩い人や空気を読めない人。趣味は音楽鑑賞、レキシーデータ。得意科目は物理、苦手科目は英語(発音が嫌い)。好きな色はグレー。好みのタイプは歯並びが綺麗で可愛い外国の子。好きな映画は人形のスプラッタ映画(チャイルドプレイ?)、好きな本はテレビ雑誌、好きな音楽は民謡やロック。日課は妹達に子守唄を歌ってあげる事、神尾への電話。特技は作文、華道。座右の銘は「有言実行」。全国大会行きを目指してテニス部に入部するも、実力に関係なく部活の縦社会を強要する先輩達に辟易する毎日を送っていた。そんな時、橘が入部してきた事で状況は一変、彼の考えに共感して1年生全員で行動を起こす。結果として3日間の謹慎及び秋の新人戦出場禁止処分を受� �� ��てしまうが、橘の元で新生テニス部の樹立に成功、夢へ向かって留まる事無く進んでいく。テニスの才能は部内でもずば抜けて高く、竜崎をして「不二に勝るとも劣らない」といわしめるほど。物静かであまり感情を表に出さないタイプだが、激情家で割とキレやすかったり、ぼそぼそと本音をぼやいて周囲をうんざりさせたりする。ラケットでボールトスをしながら歩くのが癖になっているらしい。得意技は、キックサーブ、スポットなど。

入来 #50〜

 割と名が知られているらしい、日々野第五中学校テニス部員。手塚のノータッチエースを決めた打球を分析できる動体視力、そのスピードに着いていく位なら何とかなると豪語する事などから見ても、実力はさほど低くないと思われる。

牛田鉄夫 #240〜 (声・高木俊)

 六里ヶ丘中学校3年の生徒で、テニス部部長。5月15日生まれ、牡牛座のA型。趣味はカラオケ、ゲーセン巡り。日課は取材班のデータチェック。挑発的な発言で相手を怒らせ、冷静さを失わせるのが得意らしい。パワーに頼ったプレイが印象的。

内田 #186〜

 赤也が時々通っている、神奈川県某テニスクラブの新入会員。

内村京介 #26〜 (声・喜安浩平)

 不動峰中学校2年1組2番の生徒で、放送委員兼男子硬式テニス部員。10月28日生まれ、蠍座のB型。身長159cm、右利き。好きなものはトマトやアスパラ、苦手なものは旧テニス部の顧問。趣味は野外ライブに行く事。日課はギターの練習、特技は舌が鼻に付く事。全国大会行きを目指してテニス部に入部するも、実力に関係なく部活の縦社会を強要する先輩達に辟易する毎日を送っていた。そんな時、橘が入部してきた事で状況は一変、彼の考えに共感して1年生全員で行動を起こす。結果として3日間の謹慎及び秋の新人戦出場禁止処分を受けてしまうが、橘の元で新生テニス部の樹立に成功、夢へ向かって留まる事無く進んでいく。主にダブルスで試合に出る事が多く、前衛の顔面を狙ってボールを打� �� ��、相手側の動揺を誘うプレイを得意とする。そのプレイスタイルから、「前衛キラー」と呼ばれている。また、彼が舌を出した時は究極の集中状態「ゾーン」に入った証であり、流れを変える有効打を放つ合図となる。

宇野木純一 #283〜

 獅子楽中学校3年の生徒で、テニス部副部長。卑劣な大丸の思いつきに嬉々として協力する同類。シングルスとダブルス、どちらもそつなくこなせる万能タイプではある。

浦山しい太 #373〜

 立海大学附属中学校1年の生徒で、テニス部員。思った事はすぐに口に出してしまう率直な性格で、最高の環境で強くなってきたリョーマを羨ましがる。ヤンス〜(↗)が口癖。

越前南次郎 #2〜 (声・松山鷹志、植木誠(青年時代))

 越前家の近くにある寺の住職(代理)で、リョーマの父親。好きなものは煎餅。元は世界でも指折りのプロテニスプレイヤーで、「サムライ」の異名を持っていた。現役時代に行った試合では1年半で37戦全勝という快挙を成し遂げ、プロテニス界を震撼させたといわれている。そのままいけばグランドスラム制覇も夢ではなかったというが、とある怪我が元で現役を引退したらしい。実は25年前の青春学園中等部の卒業生であり、男子テニス部で竜崎にテニスを教わっていた。現在は敷地内に所有しているコートで、時々リョーマの相手をしながら趣味的にテニスを楽しむ毎日を送っている。ちなみにかなりのスケベで、その手の雑誌をよく読んでいる。得意技は、サムライゾーン、無我の境地「天衣無縫の極み� �� ��など。

越前リョーマ #1〜 (声・皆川純子)

 青春学園中等部1年2組3番の生徒で、図書委員兼男子テニス部の新入部員。ロサンゼルス州立セイントユース小学校出身。12月24日生まれ、山羊座のO型。身長151cm、体重50kg。左利きで、プレイスタイルはオールラウンダー。愛用メーカーはボウシとウェアがFILA、シューズはFILA(マークフィリポーシスミッド)、ラケットはBRIDGESTONEDYNABEAM GRANDEA)。好きなものは焼き魚や茶碗蒸し(主に和食)、海老煎餅(梅かキムチ味)、ファンタ(主にグレープ)。苦手なものは、早起きや寺の雑巾掛け。趣味は、全国名湯の入浴剤入りの風呂に入る事。得意科目は英語と化学、苦手科目は理科(実験)や国語。好きな色はシルバー。好みのタイプはポニーテールの似合う子。好きな映画はハリウッド系、好きな本は月刊プロテニス、好きな音楽はJポップ。日課はカルピンと遊ぶ事、特技は動物に懐かれやすい事。座右の銘は「All or Nothing」。菊丸と並ぶほどの驚異的な動体視力に加え、ずば抜けたテニスセンスと圧倒的なテクニックを持つ天才テニス少年。無敵の強さを誇った父・南次郎の教えもあってか、アメリカJr.テニス大会で4連続優勝を成し遂げている。小学校を卒業後、家族と共に日本へ帰国。青学に入学後すぐにテニス部に入るが、持ち前の性格が荒井の癇に障り早速一騒動起こしてしまう。しかし、それがきっかけで手塚たちレギュラー陣に実力を認められ、ランキング戦を経て1年生でありながら異例のレギュラー入りを果たす。初めの内はただ父を倒したいという理由だけでテニスをしていたが、手塚に一度完敗した事で向上心に火が灯り、誰よりも強くなりたいという思いを燃え立たせる結果となった。それからは、生まれ持った才能と不断の努力によって、青学にとって無くてはならない「柱」として目されるほどになる。幼少時代をアメリカのロサンゼルスで過ごした影響か、思った事はそのまま口にし自己� � �張をはっきりとする性格。その上大の負けず嫌いでもあるため、口癖の「まだまだだね」とも相まって、周囲からは生意気と見られてしまう事が多い。ちなみに、日本の常識に多少疎いという一面もある(トランプのババぬきを知らなかった)。得意技は、ツイストサーブ、片足のスプリットステップ、ドライブB、ライジングショット、ドライブA、フェイントドロップボレー、COOLドライブ、ドライブC、ドライブD、親父ゾーン、破滅への輪舞曲、無我の境地「百錬自得の極み」、サムライドライブ、無我の境地「天衣無縫の極み」など。

越前倫子 #21〜 (声・中尾友紀、皆川純子(青年時代))

 リョーマの母で、旧姓は竹内。弁護士になるためにアメリカの大学に留学していた事があり、趣味のテニスがきっかけとなって南次郎と出会った。一騒動あった後に結婚、リョーマを授かる事になる。スポーティで正義感が強い。和食よりも洋食の方が好みらしい。

大石秀一郎 #4〜 (声・近藤孝行)

2012年5月19日土曜日

五島列島 - Wikipedia


五島列島(ごとうれっとう)は、九州の最西端、長崎港から西に100kmに位置し、北東から南西に80km(男女群島まで含めると150km)にわたって大小あわせて129の島々が連なる列島[1]。全島が長崎県に属し、人口は約7万人。自然海浜や海蝕崖、火山景観など複雑で変化に富んだ地形で、ほぼ全域が西海国立公園に指定されるなど豊かな自然景観を有している。島々には多くのカトリック教会が点在し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を目指す取組みが進められていて、五島観光のひとつとして注目されている。昭和時代には、東シナ海で操業する漁船団の先端基地として栄えた。近年漁獲高は減少しているものの、いまも漁業が重要な産業であり、海産物が名物である。

「五島列島」とは学問的な呼び名であり、会話の中ではあまり使われない。地元や九州地方では単に「五島」と呼ぶことが多い。

五島列島は長崎県に属し、九州西端の長崎県本土や平戸島の西に位置し、北東側から中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島の五つの大きな島などからなる。国際水路機関による定義では、最も南西の福江島西端が日本海と東シナ海の境界とされている[2]。ただし、一般的には五島列島周辺の海域を「日本海」と呼ぶことはほぼ皆無で、「五島列島は東シナ海に浮かぶ島々」と紹介されることがほとんどである[3]

長崎県には非常に多くの島があるが、五島列島は多くの島々が本土や他の島とは少し離れた位置に密集しており、「五島」と総称されるまとまりを形作っている。島々は連なった山々が海に沈み高い部分だけが残って溺れ谷となった複雑なリアス式海岸線をもつ地形である。

五島列島は北東から南西に長く伸びているため、全体を大きく二つに分けて、五島最大の福江島を中心とする南西の島々を「下五島(しもごとう)」、2番目に大きな中通島を中心とする北東部を「上五島(かみごとう)」と呼ぶこともある。現在の行政区域では下五島が五島市、上五島が南松浦郡新上五島町に属する。「下五島」の呼び名はあまり使われないが、「上五島」は「中通島」以上によく使われる呼び名である。また、中通島の北にある宇久島、小値賀島などの島々も、行政区域としては佐世保市、北松浦郡小値賀町に属するもののフェリー・貨物船航路や警察の管轄区域など上五島と共通することも多いため、五島列島の一部とみなされることが多い。

[編集] 有人島

それぞれの島の面積・人口は、2005年(平成17年)10月1日現在[4]。なお、佐世保市(旧北松浦郡宇久町)・北松浦郡小値賀町の範囲についても記述する[5]

2012年5月18日金曜日

今なぜ直訳なのか


今なぜ直訳なのか

今なぜ直訳なのか!!

 聖書を手にして読み始めた人が、誰でも最初に気づくのは「分かりにくさ」ではないでしょうか。私も聖書を手にして初めて読んだ時、少なからず戸惑いました。繰り返して読めば読むほど意味不明となるのには参りました。イエスキリストやその弟子達 のが難しい論旨不明の発言をしたとは到底考えられず、当時の人々がそんな難解な物を教えられ て 理解し、ローマ帝国の迫害の最中に入信する人が驚異的に増加する事はあり得ないと思い、聖書に関する事実を知ろうとして3つの神学校に合計8年学びました。そして 牧師となって聖書を教えるようになって早2 9年の歳月が流れてしまいました。

その37年間に、心がけた事は唯一、「説教には必ず聖書原典を読む」という

神学校が教えた基本であり、神の言葉である御言葉の説教者として

あたり前のことでした。

そして、今の私の結論は「聖書は原文で読めば分かりやすい。」という事です。

その原文の持つ分かりやすさを少しでも記録に止めようとした物がこの直訳です。

しかし、これを見て下さる方には、いくつかの点に注意していただきたいのです。

以下に、皆様に注意していただくこと(ギリシャ語原典翻訳の問題点)を記します。

原典が翻(邦)訳にされる時の6つの問題点

1・具体思考(聖書が記された当時の読者に対する前提、翻訳の根本問題)

・旧約聖書や新約聖書が預言者や使徒達の口述筆記により、聖書として文字で記された当時は、殆どの人が文盲でした。当然のことですが、 彼らは書かれた聖書の文字を自分で読むことは出来ませんでした。彼らは会堂や教会の集会に出席し、特別な知識をもった教師が朗読する言葉を耳から聞いて、そのままの音声 を直接に理解していたのです。その時、当然のことですが聖書の朗読を聞いた会衆は「耳で 聞いた言葉を文字や文章にして理解せず、 幼児の様に脳裏で直接情景に変換して理解」していたのです。

 当時、これはごく当たり前のことでした。現代に生きる私達は幼い頃から識字教育を受け、文章を読む事に慣れているため、この直訳は一見難解に思えるでしょう。しかし、当時の人々同様に、書かれた直訳を誰かに音読してもらい、その音声を脳裏で現実(映像)に変換して見ると、実に分かりやすく、しかも明解に記されていること に驚かれるかと思います。

 ギリシャ語の原典を朗読する音声を耳で直接聞き、頭で直接情景に変換することがあなたに可能であれば、翻訳もギリシャ語の原典釈義や解釈も不要です。主イエスや、パウロや使徒達が言いたかったことがダイレクトに心に伝わって くるでしょう。直訳はその様な聖書理解の究極の理想に向かって小さな一歩を踏み出すため、このような形で作成されています。

2・コイネーグリーク会話専用の言葉なので文章にすることにそぐわない

・紀元前4世紀に当時の全世界を手中に収めたかのアレキサンダー大王が各地にアレキサンドリアを建設し、広めたのが新約聖書や70人約ギリシャ語訳旧約聖書の記されたコイネーグリークです。いわゆる古典ギリシャ語とは異なった、しかし紛れもない同一のギリシャ語だったのです。その特質は、文語(古典ギリシャ語)ではなく口語(庶民の会話)だった点にあります。 正当なギリシャ語ではアッテイカ方言に属しますが、この言葉はバルバロス(外人=野蛮人)や教養の無い人々が使った低俗なギリシャ語として蔑視されていたのです。古代ギリシャ で書かれた文書は 、ほぼ例外なく古典ギリシャ語であったため、ギリシャ語を学んだ中世の多くの学者は聖書のコイネーギリシャ語に戸惑いを覚え、在る者はこれを蔑視し、ギリシャ語原典の聖書の信憑性を問題にしたほどでした。しかし、今日考古学の発展と共に、コイネーグリークの正統性も広く認知されるに至りました。

  残念な事に、この会話専用の古代地中海世界に広く流布した庶民のコイネーグリークで記録されている聖書が、どういう間違いが文語である古典ギリシャ語と同様の文章として翻訳されてしまったのです。 端的に言えば、新約聖書のコイネーグリークは庶民の話法(話し方の規則)であり、古典ギリシャ語は有識者の文法(書き方の規則)と言うことになります。

 ・問題はそれだけではありません。庶民の話したコイネーギリシャ語はローマ帝国支配下にあって祖国を失い奴隷や難民となった貧しい人々が生きる為に用いた生活の言葉でした。 この人々は強権政治を行うローマ帝国の支配からの開放という地上では望みえない希望を天国に託して教会に集っていたのです。 そのようにローマ帝国配下にあっては敗者の宗教であったキリスト教会の教えは、当初は文章にはなされなかったのものでした 。しかし、ローマ帝国が迫害すればするほど初代教会はローマ帝国支配下で苦しむ多くの人々の信望を得て、飛躍的に発展するという皮肉な 結果をもたらしたのです。その様な根強いキリスト教会の勢力拡大を「将来的反ローマ帝国勢力の脅威」 と判断したローマ帝国 は国家の総力を挙げて更なる迫害を加え指導的な立場の人々を次々と獄中に投じ、見せ物にして殺戮したのです。

2012年5月16日水曜日

† こちら亀有教会! 05/11/20 「礼拝より大切なこと」     マタイ5:21-26


 私が救われた教会の週報には、「聖日礼拝を厳守しましょう」と書かれていました。これは、「日曜日の礼拝を絶対守らなければならない、さぼってはならない」という意味です。最初からそういわれたので、その教会に8年間おりましたが、午前の礼拝を守れなかったことが2回だけありました。1回目は頭のパーマのかかりが遅くて、教会に1時間遅れで着きました。2回目は妹のことでどうしても行けませんでした。それでもあとからビデオ礼拝を守りました。では、本当に、聖日礼拝は厳守、絶対、守らなければならないのでしょうか?きょうは、聖日礼拝よりも大切なことをいくつか取上げて、学びたいと思います。

1.人との和解

 第一に、聖日礼拝よりも大切なのは、人との和解です。マタイ5:21―26節で言われていることは、兄弟との関係に問題があった場合です。礼拝に来る前に、「能無し」とか「ばか者」とののしったのかもしれません。その人は、礼拝に行く前に「ああ、自分はあの兄弟から恨まれているなー」と思い出しました。イエス様はどうおっしゃったでしょうか。「供え物を祭壇の前に置いて、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、その供え物をささげなさい」と言われました。つまり、神様は喧嘩したまままの状態ではなく、仲直りしてから礼拝をささげなさいとおっしゃっているのです。心の中に怒りや憎しみをもったままで、「ハレルヤ!感謝します」と言っても、神様は喜ばない ということです。日曜日の朝、ご主人は、「早くしろ、また遅刻するぞ!」と、奥さんを怒鳴りました。そして、喧嘩したまま車に乗って礼拝に出席するかもしれません。そういう状態で、礼拝しても神様は喜ばれないということです。もちろん、来ないよりも来た方が良いとは思います。どうでしょうか?遠くから来られる方は、出掛けにちょっとした口論なんかあるんじゃないでしょうか。まさか、1週間、口をきいていないまんま、礼拝に揃って来るということはないでしょうね。冷戦状態のまま、礼拝に来るというのは「どうかな?」と思います。

岸義紘先生がまだ駆け出しの頃、ある宣教師の通訳をなさっていました。夜の集会が始まろうとするとき、宣教師は「用事を思い出したので、ちょっと家に行って来る」と言いました。岸先生は「ああ、腹かなー」と思いました。賛美を導いている間、10分くらいして宣教師は戻ってきました。いつものようにメッセージして、集会は終わりました。終わってから宣教師に、「どうしたんですか、お腹を壊しているのですか」と聞きました。すると宣教師は「ああ、集会に来る前に、家内とやりあってね。そこで絶対に言ってはいけないことを言ってしまった。勝ったなと思って、そのまんま来たんだよ。だけど、それでは良くないなーと思って、家内に謝って来たんだよ」と言われた。岸先生はそれを聞いてとっても感動� ��た。そんなことくらい、帰ったあとで「悪かった」で良いじゃないですか。しかし、宣教師は奥さんと仲直りしてから、神様のご用をなさったのです。集会後の帰り道は、とても美しい星空だったそうです。

2012年5月15日火曜日

セキュリティゲートレポート — 株式会社ロックシステム


私どもは主力事業の 出入管理システムやネットワークカメラ事業以外にもセキュリティゲートの販売、施工で多くの実績を積んでいます。

今回はKABA(カバ)社製セキュリティゲートを紹介いたします。

 

KABAといえば・・・

国内でKABAといえば、住宅用をはじめとした、セキュリティ性の高いスイス製高性能鍵(シリンダー)のメーカーとして知られています。

スイスに本社を置くKABAグループは、150年あまりの歴史と、60カ国以上でおよそ8,000人のスタッフが活躍するグローバル・セキュリティ・カンパニーです。

そのKABAグループのなかで、セキュリティゲートの部門はドイツに本拠地を構えています。